397: 恋人は名無しさん 2012/02/10(金) 00:25:56.67 ID:0xbVcyBL0
私子 20 彼男と同棲中 社会人
彼男 20 大学生 家が金持ち
元子 20 大学生 温室育ち 自称「元にゃん☆」
大学に通うために彼男が借りたアパートに彼男 20 大学生 家が金持ち
元子 20 大学生 温室育ち 自称「元にゃん☆」
私子が転がり込んで2年くらいたったある日。
仕事中、私子宛に知らないアドレスから
1件のメールがきた。
メッセージはなく写真が添付されているのみ。
なんだろうと開いてみると、
なんと自分の住んでいる同棲中の部屋が写っていた。
しかも今座っているソファからのアングル。
なんだこの写真!
あまりにも唐突なので恐ろしくなってきた。
すぐに彼男に連絡すると彼男にも心当たりが無い模様。
同僚に事情を話すと心から心配してくれて
一緒に家に行こうか?という話に。
さすがに悪いので断ったが何かあると怖いので警察を呼ぶことに。
398: 恋人は名無しさん 2012/02/10(金) 00:31:02.43 ID:0xbVcyBL0
その旨を彼男に連絡しようと、もう一度電話をすると
彼男が出たとたん、ドスの利いた声で
「おい、おまえ何してやがるんだ」と言われる。
「え?え?」とパニックになる私子。
「あ、私子?どうしたの?」一瞬のうちに素に戻る彼男。
なんかおかしい気もするけど、
今はそれどころでないので、とりあえず警察を呼ぶ旨を伝える。
そんなこんなでなんとか一段落。
あとは警察を呼ぶだけとなった。
突然のことでバタバタしていたので、
気持ちを落ち着けるために一服する。
するとまた1件のメールが送られてきた。
恐る恐る開くとそこには
「この前家に入れてもらったの」
という一文のみ。
ああ、なるほど。そういうことか。
彼男の様子と、このメールでようやく何かが繋がった。
そうかこれは元子からのメールなのか。
警察への連絡をやめて元子のメールへ返信してみる。
彼男が出たとたん、ドスの利いた声で
「おい、おまえ何してやがるんだ」と言われる。
「え?え?」とパニックになる私子。
「あ、私子?どうしたの?」一瞬のうちに素に戻る彼男。
なんかおかしい気もするけど、
今はそれどころでないので、とりあえず警察を呼ぶ旨を伝える。
そんなこんなでなんとか一段落。
あとは警察を呼ぶだけとなった。
突然のことでバタバタしていたので、
気持ちを落ち着けるために一服する。
するとまた1件のメールが送られてきた。
恐る恐る開くとそこには
「この前家に入れてもらったの」
という一文のみ。
ああ、なるほど。そういうことか。
彼男の様子と、このメールでようやく何かが繋がった。
そうかこれは元子からのメールなのか。
警察への連絡をやめて元子のメールへ返信してみる。
399: 恋人は名無しさん 2012/02/10(金) 00:34:19.74 ID:0xbVcyBL0
私「なんでこのメルアド知ってるの?」
元「彼男のケータイから調べたの。この前、元にゃんにとっても優しくしてくれたよ☆」
元子は私子に彼男を奪われたと、
何かにつけて嫌がらせをしてくる粘着質。
どうやら私子がいない間に
彼男が元子を家にいれて浮気していた様子。
彼男との秘密のはずだが、
「別れさせてやりたかった」ので
私子のメルアドをこっそり調べて撮っておいた写真を送りつけたようだ。
全容が分かったので彼男に詰め寄る。
すべて事実とのこと。
ブチ切れたけど、元子との浮気は
この2年間ちょこちょこあったので正直またかという感じ。
このタイミングで別れると
元子の思うツボすぎて悔しかったので
なんだかんだとしばらく関係を続けてしまった。
計5年ほど付き合っていました。
今思うと変な意地で時間を無駄にしてしまったなぁ。
大した修羅場でなくてすいません。
元「彼男のケータイから調べたの。この前、元にゃんにとっても優しくしてくれたよ☆」
元子は私子に彼男を奪われたと、
何かにつけて嫌がらせをしてくる粘着質。
どうやら私子がいない間に
彼男が元子を家にいれて浮気していた様子。
彼男との秘密のはずだが、
「別れさせてやりたかった」ので
私子のメルアドをこっそり調べて撮っておいた写真を送りつけたようだ。
全容が分かったので彼男に詰め寄る。
すべて事実とのこと。
ブチ切れたけど、元子との浮気は
この2年間ちょこちょこあったので正直またかという感じ。
このタイミングで別れると
元子の思うツボすぎて悔しかったので
なんだかんだとしばらく関係を続けてしまった。
計5年ほど付き合っていました。
今思うと変な意地で時間を無駄にしてしまったなぁ。
大した修羅場でなくてすいません。
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