528: 愛と死の名無しさん 2008/09/18(木) 19:07:39
大学卒業して2~3年後、
同級生の結婚式がピークだった頃
中学の同級生Bから
「同じクラスだったAさんの結婚式一緒に行かない?」と誘われた。

BとAさんは仲良かったけれど、
私はAさんとろくに口利いた事無いし
なんで私?と思ったものの
新郎側との人数の兼ね合いなど、なんか理由があるのだろうと。

それからAさんに電話だかハガキだかで
正式に招待を受け、式場に行きました。
友人の中でも目立たないように地味目な服で、出し物もBとのデュエットの予定で。

会場に着いてびっくり。
新婦の友人ってBと私の二人だけだった。
新郎の友人は、小中学校の友達、
高校の友達、大学の友達、会社の友達、15人程。

親戚もそれなりに呼んで、
料理も豪華で、それなりのお式。
職場結婚のはずなのに、女の同僚がゼロ。
新郎は友人と和気藹々なのに
新婦と私達には微妙な空気が。
というかもっとおしゃれして来れば良かった。

がんばってお酌をし、
新婦に話しかけ笑いかけ、
写真撮影に動き回り、親しい友人を演じましたが
「空気読めよ」という親戚の方々からの視線が痛かった。

合コンでも声かけたらすぐ
4~5人集まる時代に、
なんとかならなかったんでしょうかね。
ちなみに二人はすぐ離婚し、彼女は今でも独身だそうです。

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529: 愛と死の名無しさん 2008/09/18(木) 19:45:44
匂う、匂うぞ~~~ww プリン略奪とかワケアリの匂いがぷんぷんするぅ~www

530: 愛と死の名無しさん 2008/09/18(木) 20:01:23
>がんばってお酌をし、新婦に話しかけ笑いかけ、写真撮影に動き回り、親しい友人を演じましたが
いい人だなあ…

535: 529 2008/09/18(木) 20:38:22
なぜ友人を呼ばなかったかの理由として聞いたのは、結婚式をAさんはしたくないと言っているのに、旦那の親がしたいと言い、無理やりだったとか。

旦那さんはいいところの長男らしくて
立派な服装の親戚がたくさん来てたよ。
Aさんのところも家持ちのまあまあのお家柄。
旦那さんの同僚はAさんの同僚でもあるのに冷たい態度で驚いた。
結婚式を拒否るAさんもだし、
無視する同僚もだし、なにがあったんでしょうね。

いい人と言ってくれてありがとう。
二人しかいない友人のくせに、
二人で一つの歌でおしまいにしてしまった申し訳なさと、多分厳選された親友の中の一人なのに、色ドレスでも振袖でもない自分が非常識な人間だと見られてると思うと、生きた心地がしなかった。

もう一つ、お色直しで退場したあと
旦那さんだけ白→グレーに着替え、
Aさんは同じ白ドレスに、髪型だけアップ→ふわふわカールにしてアクセサリーを変えて出てきた。

皆小声で「同じ?同じだよね??」とざわつきっぱなし。
スタイリストさんは
違う印象に見えるように苦労したと思う。
後から聞いた話によると、
結婚式はしても良いけれど、
ドレスは一つしか着ないと条件だったそう。
お金がもったいないからだそう。

自分の意思を持ち、我を通すのも良いけど、周りに迷惑かけたらダメだよね。

536: 愛と死の名無しさん 2008/09/18(木) 20:46:17
結構いい式場ででも、ドレスは一つだけで小物でイメチェンって別に珍しく無いけど。

537: 愛と死の名無しさん 2008/09/18(木) 20:47:42
その場合、旦那も1つじゃないかな
旦那だけお色直しで嫁はそのままっていうのは珍しいよ
逆なら多いけど

538: 529 2008/09/18(木) 21:04:54
そうそう。
ドレスを変えるのと
同じくらいの時間がかかったかし、
旦那さん明らかに着替えてるし
中には白を二つ着て、三つ目に色ドレスの人もいるでしょ。四つ目続く人もいるし。

だから、それかと思って「前のとどこか違う?違わないと思う」とざわついた。  規模的には三つくらい着てもおかしくない雰囲気だったから。友人が二人しかいないという点を除いては・・・。

539: 愛と死の名無しさん 2008/09/18(木) 21:30:19
あ、そうか。新郎は着替えてるんだよね。スマソ。
新郎が凄いファッションヲタクって筈も無いしね・・

540: 愛と死の名無しさん 2008/09/18(木) 21:40:36
それって、花嫁が結婚式イラネ派で、だけど新郎家側はせめて結婚式くらいは・・・
って感じで結婚式を決行。
だけど花嫁は自分の意地を通すために、プログラム上のお色直しもスルー、
友達も呼ばない、って感じだったのかな。
でも同僚達からも冷たい視線って、やっぱ何かあったような。

541: 529 2008/09/18(木) 21:56:56
初めての婚家との共同作業である結婚式もこんな状態で
(余談ですが、最後の母への手紙を妹に書いてもらい、当日渡されたそうで
ふてくされた小学生男児の様な棒読み。)
単に友人がいないのかも。
私もこんなのってわかってたら行かなかった。
帰りの新郎側親戚方の目線の痛いこと痛いこと。忘れられない光景です。